「矯正と睡眠って関係があるの?」
「歯ぎしりがひどいけど、矯正できる?」
実は、歯並びや噛み合わせは睡眠の質にも影響することがあります。
今回は歯ぎしり・睡眠時無呼吸症候群と矯正治療の関係を解説します。
今回は
✔ 歯ぎしりと矯正の関係
✔ 睡眠時無呼吸症候群と歯並びの関係
✔ 矯正治療でできること
を解説します。
歯ぎしり・食いしばりと矯正の関係
歯ぎしりや食いしばりが強い方は、
矯正装置(特にマウスピース型)が壊れやすくなることがあります。
また、噛み合わせが乱れていることで特定の歯に過剰な力がかかり、
歯ぎしりが起きやすくなることも報告されています。
矯正治療で噛み合わせを整えることで、
歯ぎしりの改善につながるケースもあります。
ただし、ストレス性の歯ぎしりは矯正では改善しないため、
原因に応じた対処が必要です。
睡眠時無呼吸症候群と歯並びの関係
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、
睡眠中に呼吸が繰り返し止まる疾患です。
顎が小さい・後退しているなど骨格的な特徴が、
気道を狭めて無呼吸を引き起こすリスクを高めることがあります。
軽度〜中等度のSASに対しては、
スリープスプリント(マウスピース型の口腔内装置)が
有効な治療法として使用されることがあります。
矯正治療でできること
・噛み合わせを整えることで歯ぎしりのリスクを軽減
・顎の位置を改善し気道スペースを確保
・口呼吸の改善による睡眠の質向上
睡眠時無呼吸症候群が疑われる場合は、
耳鼻科・内科・睡眠専門外来との連携も重要です。
まとめ
歯並び・噛み合わせと睡眠の問題は、深くつながっていることがあります。
「いびきがひどい」「歯ぎしりを指摘された」という方も、
一度矯正専門医に相談してみることをおすすめします。
広島タワー歯科・矯正歯科では、噛み合わせと全身の健康を考えた矯正相談を承っています。
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参考情報
監修者 広島タワー歯科・矯正歯科
院長 丸川雅弘