下顎前突(受け口)の矯正治療
下の歯が前に出ている・受け口が気になる・横顔のバランスにお悩みの方へ。
広島駅北口の矯正専門歯科が、受け口の原因から矯正治療法・症例までわかりやすく解説します。
下顎前突(受け口)とは
下の前歯や下あごが上の歯よりも前に出ている、いわゆる「受け口」の噛み合わせです。
下顎前突(かがくぜんとつ)とは、下の前歯や下あごが上の歯よりも前に出ている状態で、一般的には「受け口」「反対咬合」と呼ばれます。通常は上の前歯が下の前歯よりわずかに前に出ているのが正常な噛み合わせですが、受け口ではこの関係が逆転し、見た目の印象だけでなく、噛み合わせや発音、口元のバランスにも影響を与えることがあります。
受け口には、歯の傾きが主な原因の「歯性」と、下あごの骨格自体が前に出ている・上あごが小さい「骨格性」のタイプがあり、適した治療法が異なります。広島市でも「受け口を治したいけれど装置が目立つのは避けたい」という20〜30代の方のご相談が増えています。当院では精密検査(セファロ分析など)で原因を見極めたうえで、目立ちにくい装置による治療計画をご提案します。
下顎前突(受け口)の主な原因
骨格的な要因
遺伝や成長バランスによって下あごの骨が大きく前方に成長している、または上あごの成長が不足しているケースです。ご家族に受け口の方がいる場合は注意が必要です。
歯の傾きによるもの
上の前歯が内側に倒れていたり、下の前歯が外側へ傾いていたりすることで、骨格は正常でも「受け口」に見える場合があります。
口の癖・生活習慣
舌で下の前歯を押す癖、下あごを前に突き出す癖、頬や唇の筋肉の使い方なども、受け口を助長する要因になります。
受け口(下顎前突)を放置するとどうなる?
受け口は見た目だけの問題ではなく、お口や全身の健康にも影響します。
- 前歯で食べ物を噛み切りにくい — 上下の前歯が反対に噛み合うため咀嚼効率が下がり、胃腸への負担にもつながります。
- 顎関節に負担がかかる — 噛み合わせのズレから顎関節に負担がかかり、痛みや「カクカク」という音が出ることがあります。
- 発音がしにくくなる — 特にサ行・タ行が不明瞭になりやすく、会話にコンプレックスを感じる方もいます。
- 歯のすり減り・歯周病のリスク — 不自然な当たり方で歯がすり減ったり、特定の歯に負担が集中して歯周病が進みやすくなります。
- 顔全体のバランスへの影響 — 下あごの突出感が目立ち、横顔やフェイスラインの印象に影響することがあります。
- 見た目のコンプレックス — 受け口が気になり、人前で笑うことをためらってしまう方も少なくありません。
こうしたリスクは、矯正治療によって噛み合わせと口元のバランスを整えることで軽減が期待できます。早めの矯正相談が、将来的なトラブルを防ぐ第一歩です。
目立たない受け口(下顎前突)の矯正治療法
当院では「装置が目立たない・気づかれにくい矯正」を重視し、症状とご希望に合わせて3つの治療法からご提案します。
マウスピース矯正(インビザライン)
透明なマウスピースを交換しながら少しずつ歯を動かす方法です。目立ちにくく取り外しができるため、食事や歯磨きも普段どおり。軽度〜中等度の受け口に適応できます。
マウスピース矯正の詳細 →受け口の矯正で抜歯や外科手術は必要?
歯の傾きが主な原因の受け口は、抜歯の有無を検査で見極めたうえで、歯列矯正のみで改善できるケースが多くあります。一方、下あごの骨格的なズレが大きい重度の受け口(骨格性下顎前突・顎変形症)では、矯正単独では限界があり、外科的矯正(手術を併用する治療)が適している場合もあります。抜歯・外科の要否は歯型・レントゲン・セファロ分析などの精密検査をもとに総合的に判断し、それぞれのメリットを比較してご説明しますのでご安心ください。
下顎前突の矯正はこんな方におすすめ
次のようなお悩みがある方は、一度ご相談ください。
- 横顔や顎のラインが気になる
- 笑うと受け口が目立つのが気になる
- 発音や噛み合わせに違和感がある
- できるだけ目立たない装置で矯正したい
- 広島市内・広島駅周辺で通いやすい矯正歯科を探している
当院は広島駅北口から徒歩圏内の矯正専門歯科として、お仕事帰りや学校帰りにも通いやすい環境を整えています。受け口の治療をお考えの方は、お気軽に無料相談をご利用ください。
下顎前突(受け口)の矯正症例
当院で行った受け口矯正の症例をご紹介します。
ワイヤー矯正による受け口(下顎前突)の改善症例
BEFORE(正面観)

AFTER(正面観)

その他の口腔内写真(治療前・治療後)
側方面観①
BEFORE

AFTER

側方面観②
BEFORE

AFTER

上顎咬合面
BEFORE

AFTER

下顎咬合面
BEFORE

AFTER

| 年代・性別 | 30代・女性 |
|---|---|
| 主訴 | 下の歯が前に出ている・受け口が気になる |
| 治療内容 | 非抜歯のワイヤー矯正(マルチブラケット装置による全体矯正) |
| 治療期間・回数 | 約2年(通院22回) |
| 費用 | 913,000円(税込) |
| リスク・副作用 | 歯周病、虫歯、顎関節症、歯根吸収などのリスクがあります。 |
・矯正歯科治療は公的医療保険が適用されない自由診療です。
・費用の目安:矯正装置の種類により異なります。詳しくは料金ページをご確認ください。
・治療期間・回数の目安:全体矯正で1年半〜3年程度(通院は月1回程度、計18〜36回前後)。症状により異なります。
・主なリスク・副作用:治療中の痛みや違和感、歯磨きが不十分な場合の虫歯・歯周病、歯根吸収、歯肉退縮、治療後の後戻りなどが生じる可能性があります。リスクを抑えるため、定期的な通院と保定装置(リテーナー)の使用をお願いしています。
・掲載する症例は当院で治療した一例であり、治療結果には個人差があります。
受け口の矯正に関するよくある質問
下顎前突(受け口)の矯正治療について、患者さまからよくいただくご質問にお答えします。
- Q受け口の矯正治療期間はどのくらいかかりますか?A症状の程度や治療法によりますが、全体矯正の場合は1年半〜3年程度が目安です。歯の傾きが主な軽度の受け口では、より短期間で済むこともあります。精密検査の際に、おおよその治療期間をお伝えします。
- Q受け口は矯正だけで治せますか?手術が必要なこともありますか?A歯の傾きが主な原因の受け口は、矯正治療のみで改善できるケースが多くあります。一方、下あごの骨格的なズレが大きい重度の場合は、外科的矯正(手術を併用する治療)が適していることもあります。精密検査の結果をもとに、最適な治療法をご説明します。
- Q子供の受け口も矯正できますか?Aはい、可能です。受け口は、あごの成長を利用できる成長期(小学生ごろ)からの治療が効果的なケースが多くあります。早めに対応することで、将来的に外科手術が必要になるリスクを抑えられる場合もありますので、お子さまの噛み合わせが気になったら早めにご相談ください。
- Q大人になってからでも受け口は治せますか?Aはい、矯正治療に年齢制限はなく、大人になってからでも受け口の治療は可能です。当院では目立ちにくいマウスピース矯正や裏側矯正など、お仕事をされている方でも続けやすい装置をご用意しています。
- Q矯正治療後に後戻りしませんか?A矯正治療後は「保定期間」を設け、リテーナー(保定装置)で歯並びを安定させます。指示どおりにリテーナーを使用いただくことで後戻りのリスクを抑えられます。保定期間中も定期的にチェックを行いますのでご安心ください。
受け口が気になったら、まずは無料相談へ
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