【Vol.63】矯正中の転院はできる?引越し・転勤で治療が中断した場合の対処法【院長コラム】

「矯正治療中に引越しが決まってしまった…」
「転勤先でも矯正を続けられる?」

矯正治療は数年にわたることも多く、
その間に転居が必要になるケースも珍しくありません。

今回は
✔ 矯正中の転院は可能か
✔ 転院の手順と準備すること
✔ 転院を避けるための選択肢
を解説します。


矯正中の転院は可能?

結論として、矯正中の転院は可能です。
ただし、スムーズに続けるためには事前の準備が重要です。

転院先の歯科医院が治療を引き継いでくれるかどうかは、
治療の段階・使用している装置・転院先の対応によって異なります。


転院前に現在の医院でやっておくこと

① 治療記録・データの受け取り
現在の矯正歯科に「転院したい」と相談し、
以下の書類・データを受け取りましょう。

・治療経過の説明書
・レントゲン・口腔内写真
・歯型模型データ
・使用中の装置の情報
・現在の治療計画書

② 費用の清算
矯正治療は一括または分割で前払いするケースが多く、
転院時に未施術分の返金対応が発生することがあります。
契約内容を確認しておきましょう。


転院先の医院で確認すること

・現在使用中の装置に対応しているか
・引き継ぎに必要な再検査の有無と費用
・転院時の追加費用の目安

特にインビザライン(マウスピース矯正)の場合は、
同じシステムを扱っている医院であれば転院しやすい傾向があります。


転院を避けるための選択肢

遠距離への転居でも、月に1回程度の通院で済む矯正の段階であれば、
元の医院に通い続けることも選択肢のひとつです。

また、インビザラインは通院頻度が少なく済む場合もあり、
遠方でも続けやすい装置として注目されています。


まとめ

矯正中の転院は可能ですが、スムーズに引き継ぐには事前の準備が大切です。
転院を考えている方は、まず現在の担当医にご相談ください。

広島タワー歯科・矯正歯科では、他院からの転院患者さんの受け入れも行っています。
お気軽にご相談ください。


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参考情報

監修者 広島タワー歯科・矯正歯科
院長 丸川雅弘

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