【Vol.58】矯正中の痛み・違和感はいつまで続く?対処法を矯正専門医が解説【院長コラム】

「矯正って痛いって聞くけど、どのくらい続くの?」
「痛みが心配で矯正に踏み出せない」

矯正治療を始める前の不安として、最も多く挙げられるのが痛みへの不安です。

今回は
✔ 矯正中にどんな痛みが起きるか
✔ 痛みが続く期間の目安
✔ 痛みの対処法
を矯正専門医が詳しく解説します。


矯正中の痛みの種類

① 歯が動く際の痛み(鈍痛)
ワイヤー調整やマウスピース交換後の2〜3日間、
歯に圧力がかかることで鈍い痛みや圧迫感が生じます。
これは歯が動いているサインであり、正常な反応です。

② 装置が口腔内に当たる痛み
ブラケットやワイヤーが頬・歯ぐき・唇に当たって痛む場合があります。
特に装置をつけたばかりの初期に多く見られます。

③ 口内炎
装置との摩擦で口内炎ができることがあります。
慣れてくると頻度は減っていきます。


痛みが続く期間の目安

調整後の鈍痛:通常2〜4日でおさまります。
調整を繰り返すごとに徐々に慣れてくる方が多いです。

装置の当たる痛み1〜2週間で口内が装置に慣れてきます。

口内炎:1〜2週間で自然に治ることがほとんどです。


痛みへの対処法

① 市販の鎮痛剤を使う
ロキソニン・イブプロフェンなどの鎮痛剤を服用してもかまいません。
ただし、長期連用は避けましょう。

② やわらかい食べ物を選ぶ
調整直後は噛む力がかかりにくいお粥・スープ・豆腐などを選びましょう。

③ 歯科用ワックスを活用する
ブラケットが口の中に当たって痛い場合は、
ワックスをブラケットに貼ると摩擦が軽減されます。

④ 口内炎には口内炎パッチ・軟膏を
薬局で購入できる口内炎用の薬を活用しましょう。


まとめ

矯正中の痛みは多くの場合、数日〜1週間程度でおさまります。
治療が進むにつれて痛みも感じにくくなっていくので安心してください。

痛みに関するお悩みも、広島タワー歯科・矯正歯科にお気軽にご相談ください。

監修者 広島タワー歯科・矯正歯科
院長 丸川雅弘


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