【Vol.53】叢生(ガタガタ歯)の矯正|原因・治療法・期間をやさしく解説【院長コラム】

「歯がでこぼこしている」「ガタガタで歯ブラシが当たらない場所がある」
そんなお悩みを持つ方は、実はとても多いです。

歯がデコボコに生えている状態を叢生(そうせい)といいます。
日本人に最も多い歯並びの乱れのひとつです。

今回は
✔ 叢生の原因
✔ 治療法と装置の選び方
✔ 治療期間の目安
を矯正専門医が解説します。


叢生(ガタガタ歯)とは?

叢生とは、歯が重なり合ったり、デコボコに生えている状態のことです。
顎の骨の大きさに対して歯の大きさが大きい場合、
歯が収まりきらずにガタガタになります。

叢生があると歯ブラシが届きにくい部分が増え、
虫歯や歯周病のリスクが高まります。


叢生の主な原因

① 顎の骨の発育不足
現代の食生活の変化(やわらかい食べ物が多い)により、
顎の骨が十分に発達しないケースが増えています。

② 歯の大きさと顎のバランスの不一致
遺伝的な要因で歯が大きい、または顎が小さいと叢生が生じやすくなります。

③ 乳歯の早期脱落・過剰歯
乳歯が早く抜けたり、余分な歯(過剰歯)があると
永久歯が正しい位置に生えられなくなることがあります。


叢生の治療法

叢生の重症度によって、治療法が異なります。

軽度〜中等度の叢生
抜歯をせずにスペースを確保しながら歯を並べることが可能な場合もあります。
インビザライン(マウスピース矯正)やワイヤー矯正が選択肢になります。

重度の叢生
スペースが大幅に不足している場合は、小臼歯(4番・5番の歯)を抜歯してスペースを確保してから矯正を行うことがあります。

抜歯が必要かどうかは、精密検査(レントゲン・歯型模型)をもとに判断します。


治療期間の目安

叢生の矯正治療期間は、重症度によって異なりますが
おおよそ1年半〜3年が目安です。

軽度であれば1年程度で完了することもありますが、
重度の場合は3年以上かかることもあります。


まとめ

叢生(ガタガタ歯)は矯正治療で改善できる代表的な症状です。
見た目の改善だけでなく、口腔内の衛生状態向上にもつながります。

広島タワー歯科・矯正歯科では、叢生の無料カウンセリングを実施しています。
まずはお気軽にご相談ください。

監修者 広島タワー歯科・矯正歯科
院長 丸川雅弘


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