「子どものころに矯正したのに、また治療が必要と言われた」
「二期治療って一期治療と何が違うの?」
子どもの矯正(一期治療)を経験された方の中には、
大人になってから二期治療(本格矯正)が必要と言われ、
戸惑う方も多くいらっしゃいます。
今回は
✔ 一期治療・二期治療とは何か
✔ なぜ二期治療が必要になるのか
✔ 二期治療の内容と費用の目安
を矯正専門医がわかりやすく解説します。
一期治療・二期治療とは?
一期治療(小児矯正)
乳歯と永久歯が混在する混合歯列期(6〜12歳頃)に行う矯正です。
顎の骨の成長を利用して、永久歯が正しく生えるスペースを作るのが主な目的です。
二期治療(本格矯正)
永久歯が生えそろった後(12歳以降〜成人)に行う矯正です。
ブラケットやマウスピースを使い、個々の歯の位置を細かく整えます。
なぜ一期治療後に二期治療が必要になるの?
一期治療は「土台作り」であり、すべての歯並びを完璧に整えることを目的としていません。
永久歯がすべて生えそろった後に、
・個々の歯の向き・高さ・傾きを細かく調整する
・噛み合わせを精密に整える
ために、二期治療を行うことが多くあります。
一期治療で顎のバランスが整っていることで、
二期治療が短期間・スムーズに進むというメリットがあります。
二期治療の内容と期間
二期治療では、表側ワイヤー・裏側ワイヤー・マウスピース矯正(インビザラインなど)
の中からお口の状態や生活スタイルに合った装置を選択します。
治療期間の目安は1年〜2年半程度です。
一期治療を経ている場合、顎のバランスが整っていることが多く、
二期治療のみのケースよりスムーズに進むことがあります。
二期治療の費用の目安
二期治療の費用は装置の種類や症例によって異なりますが、
一般的には50〜100万円程度が目安です。
一期治療との合計費用が設定されているクリニックもあるため、
最初のカウンセリングで確認しておくとよいでしょう。
まとめ
二期治療は一期治療の「仕上げ」として行う本格矯正です。
一期治療を受けた経験があっても、二期治療で改めて歯並びを整えることで
噛み合わせと見た目の両方を高いレベルで完成させることができます。
二期治療についてのご相談は、広島タワー歯科・矯正歯科の無料カウンセリングへ。
お子さんの矯正経過が気になる保護者の方もお気軽にどうぞ。
監修者 広島タワー歯科・矯正歯科
院長 丸川雅弘
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