【Vol.56】部分矯正(前歯だけ)とは?全体矯正との違いとメリット・デメリット【院長コラム】

「奥歯は気にならないけど、前歯だけ直したい」
「費用や期間を抑えて矯正できないかな?」

そんな方に知っていただきたいのが部分矯正です。

今回は
✔ 部分矯正とはどんな治療か
✔ 全体矯正との違い
✔ 向いている人・向いていない人
を矯正専門医がわかりやすく解説します。


部分矯正とは?

部分矯正とは、主に前歯(上下6〜8本)だけを動かして歯並びを整える治療です。
全体矯正のように奥歯も含めて全部の歯を動かすわけではありません。

装置はワイヤーブラケットやマウスピース型など、さまざまなタイプがあります。


全体矯正との違い

部分矯正
・治療範囲:主に前歯のみ
・治療期間:3ヶ月〜1年程度
・費用:20〜50万円程度(症例による)
・適応症例:軽度〜中等度の前歯の乱れ

全体矯正
・治療範囲:全歯列(奥歯を含む)
・治療期間:1年半〜3年
・費用:60〜120万円程度(症例・装置による)
・適応症例:全体的な歯並び・噛み合わせの問題


部分矯正が向いている人

・前歯の軽度な出っ歯や重なりが気になる方
・噛み合わせには大きな問題がない方
・費用・治療期間を抑えたい方
・結婚式・就職など期限が決まっているイベントがある方


部分矯正に向いていない人

部分矯正はすべての方に適用できるわけではありません。
以下のケースは全体矯正が必要になります。

・噛み合わせに問題がある方
・重度の叢生や出っ歯・受け口がある方
・抜歯が必要なほどスペースが不足している方

無理に部分矯正を行うと噛み合わせが悪化するリスクがあるため、
専門医による精密な診断が必要です。


まとめ

部分矯正は費用・期間の面でメリットが大きい一方、
適応できる症例が限られています。

「自分は部分矯正でいいの?全体矯正が必要?」と迷っている方は、
広島タワー歯科・矯正歯科の無料カウンセリングでご相談ください。

監修者 広島タワー歯科・矯正歯科
院長 丸川雅弘


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