妊娠・産後と矯正治療
タイミングのポイントと“女性が知っておきたいこと
妊娠や出産を考えている女性が、矯正治療を迷いやすい理由
20〜30代は、
矯正治療に興味がありながらも
「妊娠したらどうなるの?」
「産後でも矯正できる?」
という不安から一歩踏み出しにくい時期でもあります。
特に広島市でも、
妊娠希望の女性からの問い合わせは年々増加しています。
でも実は――
“妊娠前に矯正を始めておく”ことには多くのメリットがある
というのをご存じでしょうか?
ここでは、妊娠・産後と矯正治療の関係をわかりやすく解説します。
妊娠前に矯正を始めるメリット
① レントゲン撮影がスムーズにできる
矯正治療では初診や診断時にレントゲン撮影が必要になります。
妊娠中は基本的に避けるため、
妊娠前に撮影を済ませておくと安心です。
② つわり前に装置に慣れておける
矯正治療の最初の1〜2ヶ月は違和感が出やすい時期。
妊娠初期のつわりと重なると負担が大きくなります。
そこで――
妊娠前に装置に慣れることで、妊娠中の負担を大幅に軽減できます。
③ 妊娠中・産後に起きやすい“歯並びの後戻り”を予防できる
妊娠中はホルモンバランスの変化で歯ぐきが腫れやすく、
噛み合わせが変化して歯が動きやすい時期。
そのため、産後に
「前歯がガタガタになった」
「噛み合わせが合わなくなった」
という相談も少なくありません。
妊娠前から治療や保定を開始しておくことで後戻りのリスクを減らせます。
妊娠中でも矯正は続けられる?
結論は――
多くのケースで治療継続できます。
ただし、気をつけるポイントがあります。
① レントゲンは原則避ける
妊娠に気づいたらレントゲン使用を避け、
現在の状態に合わせて処置を調整します。
② 通院頻度を少し調整することも可能
当院では体調に合わせて無理のない範囲で進めます。
③ つわりが強い時期はマウスピースが楽な場合も
・装置が軽い
・自分で着脱できる
・痛みが少ない
といった理由で、
つわり期にはマウスピース矯正が負担を減らすケースもあります。
産後は矯正を始めやすいタイミング?
実は、産後は矯正を始める女性がとても多い時期です。
理由① ホルモンバランスが安定してくる
妊娠中より歯ぐきの状態が安定しやすいです。
理由② 夜間の授乳が落ち着く頃は通院しやすい
1〜2ヶ月に1回程度の通院なので負担が少なめ。
理由③ 生活の節目で“自分磨き”の意欲が高まる
「産後こそ見た目を整えたい」という方が多い時期です。
矯正治療は“人生計画の中で考える”のがおすすめ
妊娠・出産は人生の大切なイベント。
だからこそ矯正治療は、
将来のライフプランに合わせて無理なく進められる治療
であるべきです。
広島タワー歯科・矯正歯科でも、
妊娠希望の女性には以下を重視した治療計画を立てています。
- レントゲン撮影のタイミング
- つわり期の負担軽減
- 装置の種類の選択(マウスピース・裏側矯正など)
- 通院頻度の調整
- 産後の生活リズムに合わせたプラン
「今始めるべき?」と迷っている段階でも大歓迎です。
まずは相談からでも問題ありません。