【コラムVol.37】発音は気になる?|矯正中のしゃべり方の変化と上手な慣れ方【院長コラム】

矯正をするとしゃべりにくくなる?発音への影響と当院独自の「機能訓練」

「矯正をすると、しゃべりにくくなりませんか?」 これは、広島タワー歯科・矯正歯科で20〜30代の働く女性や学生さんから、非常によくいただく質問です。

  • 接客や営業で人と話す機会が多い
  • プレゼンや発表を控えている
  • 電話対応が業務の中心である

こうした方ほど、「発音への影響」が矯正を迷う大きな理由になりがちです。今回は、矯正中の発音の変化と、**当院が行っている「早く慣れるための発音訓練」**について詳しくお話しします。


矯正中、発音は本当に変わる?

結論から言うと、一時的に違和感が出ることはありますが、多くの方は数日から1週間程度で適応します。

特に「サ行・タ行・ラ行」は、舌を歯の裏側や上あごに接触させて発音するため、装置がついた直後は舌の動きが制限され、空気が漏れるような感覚(低舌圧に近い状態)になることがあります。


当院独自の取り組み:スムーズな会話を支える「機能訓練(MFT)」

多くの医院では「そのうち慣れますよ」というアドバイスに留まりがちですが、広島タワー歯科・矯正歯科では、**発音練習を含めた口腔筋機能療法(MFT)**を積極的に取り入れています。

① 装置に合わせた「発音練習」の実施

装置を装着した直後に、特に出にくくなりやすい音(サ行など)をスムーズに発音するための舌のトレーニング方法を指導します。プロの視点から「舌のどの部分を意識すればクリアに聞こえるか」をアドバイスするため、独学で慣れるよりも格段に早く順応できます。

② 舌の正しいポジションを習得する訓練

滑舌が悪くなる原因の多くは、装置そのものよりも「舌を置く位置」が定まっていないことにあります。MFT(機能訓練)を行うことで、矯正装置があっても明瞭に話せる筋力を養い、さらには矯正後の後戻り防止にもつなげています。

③ 1時間の丁寧な調整とチェック

当院では毎回1時間のチェアータイムを確保しています。装置が粘膜や舌に強く当たって話しにくい箇所がないか、ドクターが直接確認し、ミリ単位で調整を行います。「話しにくい」というストレスを最小限に抑えるための時間を惜しみません。


装置別|発音への影響と対策

  • 裏側矯正(舌側矯正): 舌の通り道に装置があるため、最初は最も違和感が出やすいですが、当院の機能訓練を併用することで、1〜2週間で日常会話に支障がないレベルまで上達される方がほとんどです。
  • マウスピース矯正: 装置が非常に薄いため影響は最小限です。接客業の方には最も選ばれている方法です。
  • 表側矯正: 舌の動きへの影響が少ないため、発音の変化は比較的軽微です。

大切な予定に合わせたスケジュール管理

プレゼン、面接、結婚式など、大切なイベントがある場合は、その直前の調整を避けるなど柔軟なスケジュール管理を行っています。広島タワー歯科・矯正歯科では、患者さまのお仕事やライフスタイルを最優先に考えた治療計画をご提案します。

まとめ

発音の不安は、治療を始める前が一番大きく感じられるものです。しかし、**適切な装置選びと専門的な「機能訓練」**を組み合わせれば、ほとんどの問題はコントロール可能です。

「仕事に支障が出ないか心配」という方は、ぜひ無料カウンセリングでその不安をお聞かせください。あなたの生活に寄り添った、しゃべりやすさを追求した矯正プランを一緒に考えていきましょう。

監修者:広島タワー歯科・矯正歯科 院長:丸川 雅弘


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