【コラム Vol.31】歯ぎしりや食いしばりがある人の矯正治療について

歯ぎしり・食いしばりがある人の矯正は?
実は“矯正と相性が悪い”と誤解されやすい症状を解説


20〜40代女性の“半数以上”が悩んでいる歯ぎしり・食いしばり

広島市でも、
「歯ぎしりがあるけど矯正できますか?」
「食いしばりが強くて歯がすり減っている…」

という相談を受けることがとても多くなっています。

特に20〜40代女性は
・仕事のストレス
・スマホ・PCの長時間使用
・寝不足
などが原因で、
無意識の食いしばりが増えやすい時期。

実はこの“歯ぎしり・食いしばり”――
矯正治療とも深く関わりがあります。


歯ぎしり・食いしばりは矯正ができないの?

結論:
ほとんどの場合、問題なく矯正できます。

むしろ、
矯正治療で噛み合わせが整うことで症状が軽くなることも珍しくありません。

ただし、注意すべきポイントがいくつかあります。


歯ぎしり・食いしばりがある人が気をつけるポイント

① ワイヤーが外れやすい・装置に負担がかかりやすい

強い噛みしめがあると、
・ワイヤー矯正ではブラケットが取れやすい
・裏側矯正では装置に力が集中しやすい
などのトラブルが起こる可能性があります。

ただし、
医院側が装置選びや接着方法を調整することで
ほとんど対応可能です。


② マウスピースが変形しやすいことも

歯ぎしりが強い人は、
マウスピース矯正のアライナーが
噛む力で変形しやすく、
予定どおり動かないこともあります。

その場合は
・アライナー交換頻度を調整
・補助的なワイヤー治療を併用
・厚みのあるアライナーを使用
などで対応します。


③ 歯ぐきや歯にダメージが出ている場合は要ケア

食いしばりが強いほど、
・歯ぐきの腫れ
・歯の根の吸収
・知覚過敏
が起こりやすくなります。

矯正前にしっかり診断して、
必要に応じて補助治療を行います。


矯正中の歯ぎしり・食いしばりを軽減する方法

広島タワー歯科・矯正歯科でもよく行う対策をご紹介します。

① マウスピース型の“ナイトガード”を併用

睡眠中の歯ぎしりを軽減し、
装置の破損も防ぎます。

② ストレスケア・生活習慣の見直し

食いしばりの大きな原因はストレス。
・睡眠改善
・仕事中の姿勢調整
・休憩時のリラックス
が効果的です。

③ 噛み合わせを整えることで改善することも多い

矯正が進み、
上下の歯が正しく噛めるようになると
食いしばりが軽減されることがあります。

実際に、矯正後に
「朝の顎のだるさがなくなった」
「食いしばりが減った」
という声は非常に多いです。


歯ぎしり・食いしばりがある方へ

“矯正はむしろおすすめできる”理由**

  • 咬み合わせが整うことで負担が軽減
  • ナイトガードを併用して治療できる
  • 歯が欠ける・すり減るリスクを早めに防げる
  • 肩こり・頭痛が改善することもある

つまり、
歯ぎしりが強い人こそ矯正で得られるメリットが大きい のです。

広島市でも、歯ぎしり・食いしばりに悩む20〜30代女性の
矯正希望者は増え続けています。


まとめ:迷っているなら一度相談を

歯ぎしり・食いしばりがあっても、
矯正できないことはほとんどありません。

むしろ、
噛み合わせを整えることで根本的な改善を目指せる治療
です。

「私でも矯正できる?」
「食いしばりが強いけど大丈夫?」

そんな不安があれば、
まずはお気軽にご相談ください。

上部へスクロール