「矯正中でも白い歯をキープする方法」着色対策ガイド
矯正中は、どうしても “歯の着色(ステイン)” が気になりやすいもの。
特に、カフェ利用が多い20〜30代の女性から、
「コーヒーを我慢したくない…」
「装置がついてるから余計に汚れそうで心配」
という相談をよくいただきます。
今回は、矯正中でも白く清潔な歯をキープするための“着色対策ガイド” をお届けします。
なぜ矯正中は着色しやすいの?
① 装置の周りに汚れがつきやすい
ワイヤー矯正は、
・ブラケット
・ワイヤー
・ゴム
など凹凸が多いため、飲食物の色素が残りやすくなります。
② マウスピース矯正は“気づかない間に”着色することも
マウスピース自体は透明ですが、
着色飲料を飲んだあとにすぐ装着すると、
内部に色素が閉じ込められて歯が染まりやすいので要注意。
③ 歯の表面が動く途中で汚れやすい
矯正中は歯が動く過程で、
磨き残しのポイントが変わりやすく、
着色が起こりやすくなります。
矯正中でも白い歯をキープする“着色対策5選”
① カフェの定番「コーヒー・紅茶」は飲み方を工夫
完全にやめる必要はありません。
以下の“ダメージを減らす飲み方”がおすすめです。
・ストローで飲む(前歯への接触を減らす)
・飲んだ後は水ですすぐ
・可能であれば食後につけ込むより“食中”に飲む
広島駅周辺のカフェで過ごす時間も、これなら安心。
② マウスピース装着中の飲み物は“基本は水”
着色するだけでなく、
変形・破損・虫歯リスクにもつながるため、
装着中は 無色・無糖の水一択 がベスト。
着色飲料は、一度外して飲む→すすぐ→装着 が◎。
③ “専用ブラシ”を活用した磨き分けが効果的
矯正中は、
・タフトブラシ
・矯正専用ブラシ
を併用するのがポイント。
装置の隙間にあるステインは、
通常の歯ブラシでは落ちにくいため、
当院でも使い方をレクチャーしています。
④ ホワイトニング併用で“着色しにくい歯”に
矯正中でもできるホワイトニングもあります。
(裏側矯正やマウスピース矯正は相性◎)
歯が白くなるだけでなく、
表面がツルッとして汚れがつきにくくなる効果もあります。
⑤ 定期クリーニングでプロのメンテナンスを
ブラッシングだけでは落ちない着色も、
クリニックのクリーニングなら除去できます。
広島駅北口から通いやすい立地なら、
お仕事帰りでも気軽に立ち寄れます。
着色しやすい飲食物の“見分け方”
色が濃いものは全般的に要注意
✔ コーヒー
✔ 紅茶・ウーロン茶
✔ 赤ワイン
✔ カレー
✔ ベリー系
✔ チョコレート
歯に色が残りやすい食品の代表です。
酸性の飲食物はステインを吸着しやすい
レモン、オレンジジュース、炭酸飲料など、
酸性の飲み物は歯の表面を一時的に弱くし、
そこに色素がつきやすくなります。
まとめ:矯正中でも“白さ”はキープできる!
矯正中だからといって、
コーヒーや紅茶をあきらめる必要はありません。
・飲み方の工夫
・適切なブラッシング
・着色対策の習慣
・必要に応じたホワイトニング
これらを実践することで、
矯正中でも白くてきれいな歯を保つことは十分可能です。
広島市で矯正を検討中の方、
「目立たない矯正もしたいけど、白い歯も維持したい」という方は、
ご相談ください。