【院長コラム Vol.17】

結婚式・イベントに向けた矯正プラン

──一生残る“写真映え”を叶えるために

こんにちは。広島駅北口エリアの広島タワー歯科・矯正歯科の院長です。

20〜30代の患者さんから最近とても増えているご相談が
「結婚式までに歯並びをきれいにしたいです」
というものです。

結婚式・前撮り・成人式・卒業写真・推し活イベント・就活写真など、
大切な日の写真は一生残るもの。

「このとき矯正しておけばよかった…」
と後悔してほしくありません。

今回は、
イベントまでにできる矯正プランと“写真映え”のポイント をまとめました。


■ 結婚式・前撮りに向けて矯正を始める人が増えています

特に最近は、

  • インスタ・SNSに写真をアップする機会が多い
  • マスク生活で治療を始めやすい
  • 目立たない装置が増えた

などの理由から、
見た目を意識した矯正ニーズが高まっています。

「できるだけ早く、きれいに見せたい」
という気持ち、よくわかります。


■ タイムライン別:おすすめ矯正プラン

● イベントまで 1年以上 ある場合

しっかり歯を動かして
理想の歯並びを完成させられるベストタイミング。

  • マウスピース矯正
  • 表側ワイヤー矯正
  • 裏側矯正
  • ハーフリンガル矯正

どの方法でも選択可能。
「本当にきれいな仕上がり」を目指したい方に最適です。


● イベントまで 半年〜1年 の場合

この時期でも多くの方が間に合います。

  • 大きなガタつき → ワイヤー矯正(表側・裏側)
  • 目立ちたくない → 裏側矯正 or マウスピース矯正

ワイヤー矯正は動きが速いため、短期間の改善に有効です。


● イベントまで 3〜6ヶ月 の場合

短期間で「見た目を整えたい」というニーズに多い時期。

選択肢は以下:

  • マウスピース矯正(軽度のケース)
  • 部分矯正(前歯だけを整える)
  • ワイヤー矯正で“見える部分を優先して”動かす

全体矯正が難しい場合でも、
写真に見える前歯だけを部分的に整える など
柔軟なプランが可能です。


● イベントまで 1〜3ヶ月 の場合

大きく歯を動かすのは難しい期間ですが、

  • 表面研磨(PMTC)
  • ホワイトニング
  • 装置が映らないようにする工夫

写真映えを高めるサポート ができます。

また、
結婚式後に矯正を再開するプランも人気です。


■ “写真映え”のポイントは「歯並び+スマイルライン」

イベントで重要なのは
真正面だけでなく、横顔・笑ったときのバランス

特に注目すべきポイントは3つ。

① 前歯の角度

前に倒れていると、笑った写真で目立ちやすい部分。
短期間でも改善しやすい歯です。

② スマイルライン(歯の並びの曲線)

笑ったときに、
上の歯がキレイなカーブを描くと写真映りが格段によくなります。

③ 横顔のEライン

前撮りでは横顔ショットも多いので、
気になる場合は早めのご相談が安心です。


■ 「矯正装置が写るのが嫌…」という方へ

ご安心ください。

● 写りにくい矯正方法

  • 裏側矯正(まったく写りません)
  • マウスピース矯正(ほぼ目立たない)
  • セラミックブラケット(白くて自然)

● 写真のときだけ外せる

  • マウスピース矯正
    前撮りの 撮影時だけ外す ことができます。

● ワイヤー矯正でも

  • 細いワイヤー
  • 白いブラケット

などで かなり自然な見え方 にできます。


■ 当院で人気の“ブライダル矯正プラン”

患者さんの希望に合わせて、
以下のようなプランを作成しています。

  • イベントまでの残り期間を考慮したスケジュール設計
  • 写真に写りにくい装置の提案
  • 前撮り・結婚式の前にワイヤーの調整
  • 痛みが出にくい時期を設定
  • ホワイトニングの同時施術

「イベントに間に合う範囲で、最大限きれいに」
をコンセプトにしています。


■ まとめ:大切な日のための矯正は“早めの相談”がベスト

一生に一度のイベントで
自信を持って笑ってほしい。

そのためには、
少しでも早めのスタート が安心です。

当院では、
結婚式・前撮り・成人式など、
「◯◯までに間に合わせたい」 というご相談を数多くお受けしています。

あなたの特別な日を、
最高の笑顔で迎えられるようサポートいたします。

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